Amazon Marketing Cloud
Amazon Marketing Cloud 1


Amazon広告とは
Amazon広告はAmazon上で自社商品をプロモーションする仕組みであり主に以下の3種類があります。
広告タイプ | 概要 | 主な目的 |
スポンサープロダクト広告(SP) | 商品単位で配信 | 売上拡大 直接購買促進 |
スポンサーブランド広告(SB) | ブランド単位で配信 | 認知拡大 ブランド訴求 |
スポンサーディスプレイ広告(SD) | 関連商品の閲覧ユーザーに配信 | リターゲティング 補完施策 |
広告は入札制(CPC)により掲 載順位が決まるクリック課金型です。
ユーザーの検索行動に連動して表示されるため、キーワード設定やターゲティング設計が成果を大きく左右します。
キーワードマッチタイプの仕組み
Amazonスポンサープロダクト広告では、検索語句との一致度に応じて広告表示の範囲を調整する「マッチタイプ」が選択できます。
1. 完全一致
登録したキーワ ードと完全に一致する検索語句にのみ広告が表示されます。
語順 表記まで正確に一致する必要あります。
例:登録「ラーメン二郎」→ 表示される:ラーメン二郎→ 表示されない:二郎ラーメン・ラーメン二郎 美味しい
活用ポイント 成果の高いキーワードをピンポイントで狙うときに有効で検証フェーズ後の絞り込みにも使いやすい特徴があります。
2. フレーズ一致
設定したキーワードが語順どおり連続して含まれる検索語句で表示されます。
前後に語句があってもOKだが 語順は維持される必要あります。
例:登録「ラーメン二郎」
→ 表示される:ラーメン二郎 美味しい
→ 表示されない:二郎ラーメン
活用ポイント 意図を保ちながら 関連検索を広げたいときに有効です。
3. 部分一致
登録キーワードと意味的に関連する語句でも表示されます。
類義語や語順違いも対象。最も広範囲に配信されます。
例:登録「ラーメン」→ 表示される可能性:豚骨ラーメン・ラーメン屋 ・レビュー付きラーメン など
注意 意図しない語句にも表示されやすいため否定キーワードを併用することがおススメです。
4. 否定キーワードの活用
広告を表示したくない検索語句を除外する機能。
誤クリック防止・ブランド保護・無駄配信削減に有効です。
種類 | 特徴 | 例 |
否定完全一致 | 完全一致した語句を除外 | 「無料」→「無料」で検索された場合に非表示 |
否定フレーズ一致 | 含まれる語句をすべて除外 | 「安い ラーメン」→「安い ラーメン 渋谷」も非表示 |
目的別おすすめ設定 ボリューム最大化:部分一致+否定キーワード 精度重視:完全一致 バランス型:フレーズ一致
広告表示の広がりと類義語マッチ
スポンサーブランド広告では設定キーワードと同義語/意味が近い検索語句に対しても広告が表示される場合があります。
例
設定キーワード | 実際の検索語句 | 結果 |
「ビール ギフト」 | 「ビールサーバー」 | 表示される場合あり |
「ビール ギフト」 | 「サッポロラガービール」 | 表示される場合あり |
ポイント Amazonシステムは「語句一致」よりも「意味の近さ」を重視されます。そのため完全一致設定でも関連語に配信されることがあるため、必要に応じて否定キーワードで制御する必要があります。
除外設定とカテゴリターゲティングの使い分け
Amazonスポンサープロダクト広告では「検索語句」と「商品カテゴリ」両面で広告配信をコントロールできます。
1. 除外キーワードによる制御
例:「うどん」を除外フレーズ一致に設定
→ 「うどん カレー味」「冷凍うどん」なども非表示にできます。
Point検索意図ベースでの除外が可能となります。ただし閲覧行動による表示(類似商品ページ等)には影響しないので注意が必要です。
2. カテゴリターゲティングの特徴
Amazonが自動判定した「関連カテゴリー」に広告が表示されます。
検索なしの閲覧経路でも広告が表示されます。
→ 除外キーワードだけでは完全制御できないため ASIN除外機能の併用がおすすめです。
3. ASIN除外の活用
広告を出したくない特定商品のASINを除外登録